開催者 自称「湘南の貴公子」加藤春次氏
事の発端は、吉田総合研究所の吉田眞俊代表と知人である神奈川WIL有限責任事業組合の加藤春次理事長(神奈川県平塚市明石町11-18-502号ピースフル平塚)は吉田代表の友人の依頼で鹿児島県姶良郡湧水町の町営住宅跡地の買収資金を加藤理事長に頼み承諾を得て鹿児島に行ったことからだ。
平成28年6月13日から17日まで滞在した。(加藤理事長は16日に帰京)13日湧水町役場において、加藤氏からの1000万円の融資で契約(その年の8月2日に全額返済)ここまでは良かったのだが、その日の夕食会で加藤氏は自分が開催する全国女子中学生硬式野球大会を鹿児島で開催したいので支援して欲しいとの要請があり、開催に向け鹿児島準備室をつくることになる。
大会役員 | ||
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大会名誉会長 | 落合 克宏 | 平塚市長 |
大会名誉副会長 | 加藤 春次 | 平塚市商業地域振興会 会長 |
大会特別名誉顧問 | 菅 義偉 | 内閣官房長官 |
大会名誉顧問 | 三原 じゅん子 | 参議院議員 |
赤井 和憲 | 神奈川県議会議員 | |
臼井 照人 | 平塚市議会議員 | |
鈴木 晴男 | 平塚市議会議員 | |
田野井 一雄 | 横浜市会議員 | |
市野 紀夫 | 公益財団法人日本野球連盟 会長 | |
大会顧問 | 小山田 良弘 | 平塚市都市整備部 部長 |
大会参与 | 武本 修 | JXエネルギー株式会社 執行役員 広報部長 |
国定 薫 | ミズノ株式会社 ダイヤモンドスポーツ事業部 専任部長 | |
松田 千秋 | 株式会社マルタカパルス 代表取締役 | |
山口 博史 | 株式会社アドバンスドシステムテクノロジー | |
大会会長 | 長谷川 一雄 | 一般社団法人全日本女子野球連盟 会長 |
大会副会長 | 金子 誠 | 平塚市教育委員会 教育長 |
三橋 淳志 | 全日本女子硬式野球クラブ連盟 会長 |
夜の天文館で化けの皮が剥がれる。
さて、仕事が終わってから加藤氏は夜の天文館で本領発揮。パブに行けばママとダンスをして尻を触りまくり、クラブへ行けば席に付くホステスを触りまくり、同席者も呆れる始末。相当なひんしゅくを買ったのだ。翌日は、天文館グリーンホテルで20歳の女性を買春し、翌朝さんざん自慢していた。どこが湘南の貴公子か,あきれるばかりである。
約束も平気でドタキャン
同年8月16・17日、鹿屋市の公園でどんぶり祭りに加藤氏の知り合いである歌手原田真二(鹿児島では無名)が出演するので応援に来て欲しいとの要請があり、吉田代表は数人の知り合いに頼み、当日会場に出向くと、加藤氏の姿はなく、電話で連絡を取ると、時間の約束をしていたにもかかわらず別の所にいるためすぐには行けないと言う。これには皆が怒って帰ったとのこと。その中には地元の町会議長や漁業組合理事長など多忙の中駆けつけてくれた人もいたと言う。また加藤氏は17日には原田真二の天文館でのミニショウも計画していて、吉田会長に会場等について相談していたが、突然加藤氏からキャンセルのメールが届き,会場探しに奔走した関係者は怒り心頭であったと言う。
ビジネスでも裏切り行為
さらに、加藤氏の人間性を疑うような行儀の悪さも露呈したのである。加藤氏は吉田代表の同級生の木南卓(宮崎市の株式会社東南開発代表)を紹介され、鹿児島・宮崎観光や商談等行動を共にしていたにもかかわらず、吉田代表を無視して内緒で仕事をしていたことが発覚。吉田代表や鹿児島の協力者達はこれまでの加藤氏の行状を看過することができず我慢の限界で表題の鹿児島での開催は取り止め、準備室は解散となる。
もう一つ、鹿児島とは関係がないが、平成28年2月3日付けの領収書の問題で日本国政財界調査会が国税局に告発する予定だと言うことも付け加えておく。